この日は地元の保育園が伐採の見学会に来てくれました。
ここ数年、毎年このイベントは開催しているそうです。
最初は焚火を前に山でどんなことをしているか、間伐ってなあに?なんのためにしているの?どんな木を切っているの?といったことをイラストで説明します。
その後は実際に伐採をしてみせます。
倒す前に木に倒させてもらいます、とお礼をします。
切った木を近くまで見にいきます。
年輪を見てお年を調べます。
倒したアカマツは68歳でした。
もう一本はサワラを倒します。
こちらは倒れる直前まで追い口を入れて繋いでおいたロープを皆んなで引っ張って倒します。
K先輩の絶妙な追い口の入れ具合でちょうど良い感じに倒れました。
今回倒した木は丸太の椅子にしたり有賀製材所さんで製材して看板作りに使うそうです。
参加してくれた園児のうちの一人が林業に興味を持ってくれたようで、将来林業やりたい人〜って聞いたら「はーい」って手を上げてくれていました。
将来の林業家一人誕生か⁉︎
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