Tです！
参加させて頂いているフォレストワーカー研修では様々な資格取得もカリキュラムに組み込まれています。
6月には伐木造材と刈払機取扱作業者教育、この8月には玉掛け技能講習と小型移動式クレーン運転技能講習を受講しました。

玉掛けは1トン以上のつり上げ荷重能力の有るクレーンで荷物をつり上げるときに、荷物にフックをかけたりワイヤーを取り付けたりする際に必要な技能資格で、実際に触れてみると確かにこれはちゃんとした知識が無いと危ないもので、技能資格という制度は必要だなと思いました。
それはともかく、3日間の講習のうち2日間はみっちり座学で、3日目は丸一日実技なのですが、実技の最後に検定試験があり、これがとにかく手順が細かくてセリフが多い。
結構覚えるのが大変でした。

一方、小型移動式クレーンの方は同様に2日間座学で3日目が実技。こちらの検定試験はセリフは少ないですがクレーン操作というものがかなり繊細で、少しでも乱暴な動きをするとすぐに荷物が大きく揺れてしまいます。
これの修正方法もあるのですがこれまた結構テクニックが必要で短時間の練習では上手くいくときと行かない時があり、僕は極力ゆっくり動かして揺らさない方針でいきました。
玉掛けもクレーンも参加者全員問題なく合格。

そして8/12にフォレストワーカー研修初年度最終日。
無事修了証を頂きました。
色々と勉強や体験をさせてもらえるフォレストワーカー研修は本当にありがたいです。
これからは現場でのOJTがフォレストワーカー研修の位置づけになります。
日々勉強で取り組んでいきたいと思います。