私Tのプライベートネタです。
今回は自転車のブルベの試走に行った時のものです。
備忘録も兼ねて記載しているので長文です。
コースはFuji 距離601.3km 獲得標高11,105 m
高尾駅スタート→青梅→PC1山伏峠→秩父→碓氷峠→PC2めがね橋→軽井沢→草津→渋峠→PC3国道最高地点→PC4道の駅やまのうち→PC5菅平高原→上田→PC6信濃国分寺→PC7美ヶ原高原美術館→ PC8蓼科女の神展望台→麦草峠→ PC9メルヘン街道最高地点→野辺山→PC10JR最高地点→韮崎→PC11芦川駅→河口湖→PC12山中湖→同志道→高尾駅ゴール
というルート。
数年前に韮崎スタート→芦川駅→山中湖→高尾駅→青梅→韮崎という形で終盤と序盤あたりを試走した経緯がありますが、当時白根山の噴火警報により渋峠が自転車通行禁止だったため結局実際の出走は出来ない状況でした。
現在は噴火警報も下がり通行可能なため出走出来る状況です。
今回は箕輪の自宅スタートで、走った事の無い青梅から美ヶ原までの区間の試走をトレーニングも兼ねて計画。
観光要素ほとんど無しの修行ライドです。
宿は取らず、いつもお守りに持ち歩いてるだけで実用した事のないツェルト泊する事に。
普段愛用しているmont-bellのダブルウォールよりも軽量コンパクトというメリットがあります。
幕営予定ポイント近くにはコンビニ等あるので食事はコンビニで済ませてバーナー、クッカーは持たずに行きます。
装備品は下記
工具、チューブ、ドリンクボトル500ml×2、補給食、フロントライト×2、リヤライト×2、フロントバッグ(RAL)、フレームバッグ(RAL)、サドルバッグ(APIDURA)、レインジャケット、モバイルバッテリー×3、ワイヤーキー、乾電池、ファーストエイドキット、タオル、輪行バッグ、ヘッドライト、ツェルト、ツェルトポール、シュラフ(OMM)、エアーマット、ダウンジャケット
コース取りと通過時刻の結果概要は下記の通り。
【結果概要】
Day1
箕輪の自宅(6:54)→有賀峠(7:50)→R20で甲府→塩山→R411柳沢峠(13:35)で青梅→県道53の途中PC1山伏峠(19:00)→秩父→藤岡総合公園で野営(21:26)
距離248.4km
獲得標高3673m
6:54スタート
21:26幕営
行動時間14:42
Day2
藤岡総合公園(5:05)→R254等でR18旧道碓氷峠→PC2めがね橋(8:01)→軽井沢→R146,R292で草津→渋峠→PC3国道最高地点石碑(15:27)→PC4道の駅北信州やまのうち(16:42)→県道358,R406でPC5菅平高原(20:08)→R144で上田→PC6信濃国分寺(21:49)→R152,県道62で武石→県道464美ヶ原公園西内線→PC7美ヶ原高原美術館案内看板(2:05)→県道460で扉峠、三峰茶屋→R142で下諏訪→県道14,19で箕輪の自宅(5:00)
距離294.5km
獲得標高6037m
5:05スタート
5:00帰還
行動時間24:05
2日間合計
総距離542.9km
総獲得標高9710m
スタートから帰還まで
46:06
【詳細レポ】
Day1
箕輪の自宅を7時頃スタート。
まずは前菜の有賀峠。
辰野側からの登坂は斜度緩くて助かります。
8時前くらいに有賀峠到達。
その後はR20をひたすら甲府へ。
途中から県道に外れて塩山へ。
そこからこの日のメインディッシュとなる青梅へ抜けるR411大菩薩ラインの柳沢峠。
それなりに長さのある峠で、この時点でまさかの足ピクピクで登坂中に小休止。
今年は足の状態は良いけれどあまり走り込んでないので走力不足か⁈
13時半くらいに柳沢峠を通過。
丹波山を14時くらい、奥多摩湖あたりを15時過ぎくらいに通過。
青梅に降ったら街中は青梅大祭やってて大賑わい。
ルートになってたところが歩行者天国になっててとても通れる状況じゃなかったので一本外れて通過。
この辺でようやく本来のSR600ルートにトレースです。
そこからPC1の山伏峠に向かう途中にちょっとしたハプニング。
分岐を間違ってしまい無駄に一個峠を越えてしまいました。
アレ?って思って登り返して無事復旧。
ここは間違いやすそうなので本番も注意が必要です。
PC1山伏峠は19時くらいに通過。
ここで距離は200kmちょい。
北上して秩父、高崎方面へ。
幕営地はハッキリは決めてなくて、22時くらいまでは走ろうかなと思っていたところ21時半くらいに幕営地候補の藤岡総合公園に到達。
もう少し欲張って進もうか迷ったけどその先はちょうど良い場所に幕営ポイント無いのでここでツェルト泊する事に。
結果的には2日目がキツかったのでもう少し頑張って先のポイントで幕営した方が良かったです。
初日の距離は248.4km、獲得標高は3673m。
23時くらいに就寝。
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