新年あけましておめでとうございますm(_ _)m

組合員のKです。
今年からブログを通して山の情報をちらりほらりと発信していければと思っております。
よろしくお願いしますm(_ _)m

さて、本日1月7日は当組合の仕事初め。
今年最初の仕事は、来年度建設予定の公共施設のシンボルとなる大黒柱材の伐採です。
樹種はアカマツ、長さは4m、角材に加工せずに丸太のまま皮だけ剥いて柱にするので、幹にはキズ一つ付けられません。
もうやり甲斐しかない仕様です♪
自分は今回のように最終的な用途が明確になっている仕事はモチベーションが上がります！

伐採前の写真や伐採中の動画が撮れておらず恐縮ですが、伐採直後はこんな感じ。

根元の直径が約70cmの大きな二股に分かれたアカマツでしたが、無事幹を傷めずに伐採することができました。
しかし、伐採後も気が抜けません。通常、伐採した木はグラップルと呼ばれる重機で幹を掴んで扱うのですが、そうすると幹が傷付いてしまいます。そこで今回は柔らかくて太いナイロンロープを幹に取り付けて、そのロープで幹を引っ張ったり吊ったりしてトラックへ積み込みました。
写真の1番上に乗っているのが大黒柱材です。

立派でしょ！！！

もし街で丸太のままの柱を見かけたら、その背景にはこんな作業があることを意識してみて下さいm(_ _)m

以上、仕事初めでした！